【第66回】2022年8月の資産推移
こんにちは、Dr. KKです。
今回は先月の資産推移を書いていこうと思います。
(1)投資推移
まず、現在の投資状況を以下に示します。
・毎月1日:積立NISA 33,333円(eMAXIS Slim 米国株式 S&P 500)
→合計:1,330,393円(+313,733円:23.6%)
・毎月5日:100,000円(eMAXIS Slim 全世界株式)
→合計:824,380円(+24,380円:3.0%)
・毎月25日:250,000円(eMAXIS Slim 米国株式 S&P 500)
→合計:6,784,086円(+784,086円:11.6%)
・投資合計金額(先月比:+円)
→合計:8,938,859円(+1,122,199円:12.6%)
(2)現金推移
また、現金も詳細を以下に示します。
●収入ー支出:+525,837円(貯蓄率:38.6%)
●収入合計:1,360,746円(先月比:+161,725円)
・月収(手取り:夫婦合計):1,360,746円
●支出:972,909円(先月比:+426,618円)
・住民税:489,600円(先月比:+489,600円)
・家賃+駐車場代:138,000円(先月比:±0円)
・食費:96,920円(先月比:-3,992円)
・自動車代:61,947円(先月比:+5,252円)
・衣服 美容代:37,919円(先月比:-58,298円)
・水道 / 光熱費:27,388円(先月比:+11,610円)
・自分の小遣い:27,171円(先月比:-1,827円)
・通信費:21,831円(先月比:+314円)
・日用品代:21,405円(先月比:+8,829円)
・交際費:20,000円(先月比:-5,274円)
・その他(医局費など):14,000円(先月比:+14,000円)
・趣味 娯楽代:7,680円(先月比:-34,584円)
・教育費:4,495円(先月比:+4,495円)
・保険代:2,940円(先月比:±0円)
・医療費:1,760円(+1,760円)
(まだ反映されていないものもあるため、随時更新していきます。)
●現金合計金額:10,734,205円(先月比+145,981円)
(妻から「1,000万円程度は現金で置いておくように」と厳命されています。)
よって、2022年8月現在の資産配分は以下の通りです。
(3)8月の家計総括
着実に増加の一途を辿っています。
投資の方は、特質すべき点はありませんでした。
強いて言うなら、900万円の壁が見えてきたことくらいでしょうか?
むしろ、今月は支出が優秀だった点がポイントだと思います。
住民税はもう知らないです。
妻は去年まで育休中だったため、住民税は1万円以下でした。
来年の住民税が不安で仕方ありません…世帯で100万円超えるのが嫌で仕方がない…
住民税を差し引けば、50万円以下で生活したことになります。
3月以来の好記録!
やはり僕の世帯は、1人1億円あれば完全FIREできるようです(笑)
光熱費が高かったのは、夏なのでOKとします。
3人の部屋それぞれ付けていましたしね💦
あとは円グラフを見てみると、少しずつ全世界株の占める割合が大きくなってきたのが頼もしいです。
一応、来年1月からは全世界株をさらに10万円増額投資する予定なので、もう少し早く増えていくかと思います。
数字を見てこれだけ楽しめるのは、やはり若干発達特性があるのでしょう…(笑)
(4)8月の感想:ソフトバンク、2022年4〜6月の決算が大赤字
先月の一大トピックといえば、やはりソフトバンクの赤字決算ですかね…。
額にして、3.2兆円…とんでもない金額です。
今回はなぜソフトバンクがこんな赤字を出してしまったのか調べてみました。
① 原因:世界的な株式市場の低迷+急激な円安
参考サイトは以下の3つです。
いずれのサイトでも説明されていますが、どうやら「世界的な株価低下」と「円安による外貨建て負債の増加」が原因のようです。
確かに、昨年のアメリカの物価インフレ率は6%くらいだったと思います。
そんな急激に物価が上がっていた中、見かねた米政府が金融引き締めに入ったので、今やGAFAMすら成長率に陰りが見られ始めています。
記事の一つには、ソフトバンクが大株主である中国大手サイト会社であるアリババの株価が大幅に下落したことが最大の原因と記されています。
また、アメリカの金融引き締めの影響をモロに食らってしまったのが日本円でした。
日銀が未曾有の金融緩和を継続し続けたことで、信じられないスピードで円安が進んでいます。
② 感想:投資はやはりリスクが付き物+自分にはインデックス投資が向いている
今回の発表から個人レベルの話に落とし込むとすると、やはり投資はリスクが付き物ということです。
仮に分散投資していたとしても、傾斜をかけた個別株投資となると、今回のような大幅な下落が起こり得ます。
もし自分がこんな下落を経験したらまず寝られないし、下手したら損切りのような馬鹿な真似をしてしまいそうです…。
正直僕はフィナンシャルリテラシーが不十分なので、ただただ数字を眺めるだけで幸せになるのであれば、しっかり資産形成するまではインデックス投資のみに集中する方が良さそうです。
ちゃんとサイドFIREを有言実行した後に、趣味程度で個別株に手を出していこうと思います。