【第55回】2022年3月の資産推移
こんにちは、Dr. KKです。
今回は先月の資産推移を書いていこうと思います。
後半では、今月個人的に気になった経済トピックについて話そうと思います。
(1)資産推移
まず、現在の投資状況を以下に示します。
・毎月1日:積立NISA 33,333円(eMAXIS Slim 米国株式 S&P 500)
→合計:1,182,412円(+332,417円:+39.10%)
・毎月5日:100,000円(eMAXIS Slim 全世界株式)
→合計:326,356円(+26,356円:+8.78%)
・毎月25日:250,000円(eMAXIS Slim 米国株式 S&P 500)
→合計:5,613,739円(+863,739円:+18.18%)
・投資合計金額(先月比:+1,130,239円)
→合計:7,122,507円(+1,222,512円:+20.72%)
(2)現金推移
また、現金も詳細を以下に示します。
●収入ー支出:+690,186円(貯蓄率:45.4%)
●収入合計:1,520,086円
・月収(手取り:夫婦合計):1,010,830円
・その他所得:49,572円
・確定申告還付金:459,684円
●支出:829,900円
・家賃+駐車場代:358,000円(先月比:+274,790円)
・エアコン取付+蛍光灯など:85,610円(先月比:+85,610円)
・食費:77,992円(先月比:+18,247円)
・日用品代:68,538円(先月比:+55,883円)
・水道 / 光熱費:43,201円(先月比:+13,301円)
・交際費:39,810円(先月比:-21,112円)
・自動車代:31,619円(先月比:-1,259,504円)
・書籍 教育費:31,340円(先月比:+5,540円)
・自分の小遣い:24,921円(先月比:+8,342円)
・通信費:19,438円(先月比:+2,339円)
・趣味 娯楽代:14,829円(先月比:+10,329円)
・衣服 美容代:14,360円(先月比:-5,882円)
・医療費:6,072円(先月比:-3,492円)
・保険代:2,730円(先月比:-4,920円)
・その他(医局費など):6,520円(先月比:+520円)
(まだ反映されていないものもあるため、随時更新していきます。)
●現金合計金額:9,162,344円(先月比+273,520円)
(妻から「1,000万円程度は現金で置いておくように」と厳命されています。)
よって、2022年3月現在の資産配分は以下の通りです。
現在、2030年度目標額(103,400,000円)の 16%(先月比+1.6%)です。
(3)3月の家計総括
まずは、投資成績がかなり良かった事が一番の注目点でしょう。
現在、毎月416,666円を投資に回しているのですが、それを考慮しても70万以上増益になっています。
一時的なものだということは十分理解していますが、それでもやはり増益は嬉しいですね(笑)
次回の記事でも書こうとは思いますが、2021年度の目標額は達成できました。
今年度も無事達成できたらと思います。
現金推移を見ていくと、引っ越し業者利用費や新居の蛍光灯4つ設置、電化製品の処分代など引っ越し関連の出費が響いたものの、確定申告の還付金が45万近く返ってきたので、貯蓄率は何とか45%以上は確保できました。
食費は妻がコロナ感染したため、何度も宅配サービスを利用したことが響いたんだと思います。
逆にそのおかげ(?)で交際費は抑えられました(笑)
日用品は殆どが娘の費用です。
新しい保育園のルールがかなり厳しくて、新しく買い直したものが多かったため、仕方ないでしょう。
なお、27,360円分はベネッセのちゃれんじぷち年間費用です。
まあ、ぼちぼちでオッケーでしょう!
4月からは貯蓄率が上がることを期待しています!
(4)3月の感想:医者はどうしても出費が増える…
今月は医者の出費について考えていこうと思います。
世間一般的には、
「医者は高給取り」
とされていますが、医者ならではの出費の多さに年々驚かされています。
ここ数年で痛かった出費としては、以下のものが挙げられます。
① 頻回な引っ越し代
② 医局費(医局に所属する場合)
③ 参考書・研修費
④ 娘の教育費
まずは、ここ数ヶ月で100万以上要した引っ越し代です。
これがあと何回か続くと思うと辟易とします…
そもそも引っ越し自体が時間と体力を消費するので、医局に所属していることの弊害と言えるでしょう。
残り9年以内にFIREするためには、どこかのタイミングで退局する必要があります。
あとは娘の教育費ですかね…
お金がある程度かけられる分、どうしても色んなプランが選択肢になってしまいます。
1歳半の娘を何かしらの教室に通わせたりしているわけではありませんが、別に通わせようと思えば通わせられるだけの経済的余裕がある分、
「○○ってどうなんだろう…」
「通わせた方が良いのかな?」
とよく妻と相談することがあります。
でもよくよく考えてみると、ちゃれんじの付録ですら完全には使いこなせていないので、何とか自制が効いている状況ですが、これが小学校お受験や中学受験などになると、もう際限がなくなりそうで恐ろしいです…
FIREを目指す上で出費の管理は必須なのは分かっていますが、医者だからこそ使い過ぎてしまう部分もあるので、何とか耐えていきたいです…