医者が2030年にサイドFIREするブログ

2021年度目標:現金 1,050万円、株式 600万円

【第6回】FIREへの批判に対する意見(両学長の動画添付しています)

www.youtube.com

こんにちは、Dr. KKです。

最近FIREが漸く巷で話題に上がるようになり、徐々にFIREという言葉の認知度も高まりつつあるかと思います。

しかし、これまでの「労働に対する考え方」と全く異なり、また現時点では未だに少数派の生き方であることから、批判を受けやすくもあります

 

そんな中、今回はFIREへの典型的な批判に対する考え方についての動画を、FIRE肯定派のYouTubeチャンネル「両学長@リベラルアーツ大学」にて見つけたので、医師としてサイドFIREを目指している僕の計画に当てはめて考えていこうと思います。

 

両学長のチャンネルはこちら:

https://youtube.com/c/ryogakucho

 

FIREの界隈では、両学長のYouTubeチャンネルは非常に有名であり、有用な情報が盛り沢山なので、医師の方々も仕事の合間に一度チェックしてみて下さい。すぐに実践できる節約術などもあります。オススメです。

①そんな節約生活、何が楽しいんだ

動画では、「自由を獲得するプロセスは、最高にエキサイティングです」と言っています。

FIREを達成するためには、確かにある程度節約が必要です。僕自身、勤務先に手作り弁当を持参するようになりましたし、家計簿をつけるようにもなりました。これまで契約していたサービス(携帯電話、保険、サブスクなど)の見直しも行いました。

 

しかし、これらの節約は自由を手にするために重要度の低い支出を抑えているだけであって、窮屈なレベルで倹約するといった事ではないので、僕自身の生活は何も変わっていません

物的な豊かさよりも、精神的・時間的な豊かさを優先するための節約なので、余剰金をどんどん投資に回せると思うと、節約が楽しくなってきています

 

僕の場合、サイドFIRE後も非常勤医師としてある程度の収入が期待できるので、そこまで根詰めた生活費の削減はしなくていいと思っています

気軽にサイドFIREを目指しているので「簡単に削れる出費を削ってしまおう」くらいの気持ちで節約しています。それ以上は「自分の手で稼いだるわ!」くらいの気持ちです(笑)

 

 

②もっとお金を使って社会貢献すべき

動画では「普通に暮らしているだけで既に十分な社会貢献をしている」「最速FIREした人は、とんでもない額の税金を払っている」と言っています。

FIRE後も生活費による消費税、住民税、所得税社会保険料などを払い続けるので十分だと思います。FIRE達成者よりも払えていない方も少なくないですしね。

また、一般サラリーマンの生涯納税額は約5,800万円らしいのですが、最速FIREした人は2年で同額を納税したそうです。FIREした時点で既にお役御免の状態ですね。

 

僕の世帯の場合、現在400万円程度の納税を行っています。今後徐々に納税額も増え、2030年時には1,000万円程度の納税額となります。サイドFIREまでに7,000~8,000万円程度の納税額となりそうです。世帯としては1億2,000万円程度が最低ラインと考え、サイドFIRE後も非常勤で働いていくので十分な社会貢献ができそうです。

 

 

③仕事を辞めたら絶対ヒマになる

動画では「ヒマになったらまた働けば良いだけ」と言っています。

これはまさにその通りで、経済的自立をした後は「働く自由も働かない自由もある」ため、心の余裕が全く違うと思います。仕事を選んで仕事したい分だけ仕事する。仕事に対するありがたみも変わってきます。

 

僕の場合は、サイドFIRE後は週3勤務に減らそうと思っています。週休4日になりますが、既にスポーツや読書、旅行などに休日を充てようと思っているので、そもそも暇にならないですし、万が一時間を弄ぶようになった場合は、追加で仕事すればいいと思っています。

ただ、その時の仕事は「生活するための仕事」ではなくて、「自己実現や社会貢献のための仕事」となっていると思います。医師という仕事は社会貢献しているのが目に見える特殊な職業ですしね。

 

正直なところ、経済的自立を手に入れた人がヒマすぎて後悔するイメージが僕には湧きません(笑)経済的自立を目指す時点で何かしらの夢がある人が殆どだと思うからです。

 

 

④暴落が来たら終わり

動画では「金融資産にステータス全振りしたらそうなるよね」と言っています。確かに株式100%で資産を持ち、その株式もS&P 500などに全振りした状態でFIREしたら、金融危機に恐れながら生活していくことにもなりそうです。

 

しかし、そもそもFIRE実現根拠となっている4%ルールは暴落も想定したうえでの数値設定となっているため、そこまで恐れる必要もありません。また、FIREを目指す人たちは必ずそうした暴落への対策も十分に行った状態でFIRE生活に突入するので、「ご心配なく!」と言いたいですね。

 

僕の場合は30代後半でのサイドFIREを計画していますが、その時の資産配分は現金が2~3割、株式が7~8割を予定しており、まだ債券に分散投資するほどの年齢ではないと考えています。この株式も米国株5~6割、先進国株+新興国株2~3割とシンプルではありますがシンプル過ぎない分散投資を行う予定なので、債券に投資せずとも十分リスクヘッジできていると考えています。

 

また、サイドFIRE後も手取りで少なくとも600~800万円程度は期待できるので、全く怖くありません。自分自身が資本として十分に機能してくれるため、やはり医師はサイドFIREに最適職だなぁと感じます。

 

 

⑤FIRE自体が目的になるのはおかしい

動画では「本当にやりたいことが分からないから、まずは経済的自由を目指す、というのは合理的な選択肢である」と言っています。

お金があれば多くの問題を解決できるのは紛れもない事実であるため、まず経済的自立を達成してしまってから、その後ゆっくり自分について見つめ直す、これも良い選択だと思います。仕事に追われている間は、自分についてゆっくり考える余裕すらありませんからね。

 

僕の場合は既にやりたい事や理想の過ごし方が決まっているので、ここは問題ないかなと考えています。ただ、一つお伝えしたいのですが、「精神科に進んだからこそ、自分について見つめ直す時間的・精神的余裕が生まれているな」と感じています。内科や外科に進んでいたら、恐らくこんな余裕はなかったと思います。自分に適切な科に進めたと思います。

 

⑥まとめ

以上が、FIREに対する典型的な批判に対する答えになります。まずは「さすがは両学長!分かりやすい!」と言いたいですね。既にFIREを達成しており、時間的・精神的余裕を手にしているためか、非常に余裕のある意見が多い印象でした。

 

医師でサイドFIREを考えている自分に当てはめてみて、「現時点ではある程度サイドFIREに向けた心の準備が整っているな」と振り返ることが出来ました。